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[週刊マバコラ] こんな映画が観てみたい vol.3 <本番>
唐突ですが、みなさんはどんな音楽を聴いていますか?

先日「ヒット曲研究会」という座談会に参加しました。
某氏が選曲したここ2、3年のヒット曲を聴きながら
議論するという内容で、要は好き勝手言い放題!

最近の曲を歌詞を見ながら聴くこと自体が新鮮で
とても楽しかったのですが、どの曲を聴いても
三木道○ 「Lifetime Respect」
大事MANブラザ○ズ 「それが大事」

に巧妙な細工を施したカヴァー曲に思えてしまって
なんだかこっ恥ずかしい気分になってしまいました。

年齢のせいでしょうかね????

そんな「卑屈さ」を「年齢」のせいにして誤魔化す
実行委員たまに監督の佐藤 a.k.a. コジエがお送りする
三週間振りの「週刊マバコラ」です。



ちなみに自分はこんな音楽を聴いています。
画像をクリックでニコ動に!

光をあてちゃダメなところにあえて… な曲ばっかり

ダメな曲のオンパレード!

物語性が強すぎて「共感出来ない」曲が大好きです!


誰かホントに作ってよ!


今回の「こんな映画が観てみたい vol.3」はドラマ編です。

音楽、映画、本、アート、ファッション etc・・・
人それぞれの好みやこだわりというものがありますよね。

そんな個人の趣味・嗜好がきっかけになって
新しい人間関係やコミュニティが生まれ、ムーブメントや
カルチャーと呼ばれる次元まで拡大することもあります。

そして、独自のカルチャーを持つと言われる「街」があります。

街からカルチャーが生まれそこに人が集まったのか
はたまた街に特定のカルチャーを受け入れる土壌があったのか
その辺は良くわかりませんが、なんだか不思議な気がします。

数キロ離れてるだけなのに
街によってライフスタイルが違う

それをテーマになんかドラマが作れないかなと考えたのが・・・


作品No.04「沿線LOVERS」
沿線LOVERS


舞台は 3つの異なる路線上にある 高円寺・下北沢・自由が丘
それぞれの街に住む恋人達の普段と何も変わらない日常。

簡単に言うと3組のカップルのデートの様子を撮るわけですが
デートと言っても付き合いの長さや、お互いの会える時間帯、
趣味の合う友達+LOVEな関係なのかでだいぶ変わってきます。

ただ、ドラマとして成り立たさせる為の条件があります。

3組共に男女のどちらかは舞台となるどの街にも住んでおらず
その街の住人である恋人の元に通って来るということです。
(舞台となる各街の住人は性別が共通していること)


仮に街の住人を女性と想定したイメージはこんな感じです。


高円寺の女
サンダル率が高い

年齢: 25歳  
職業: フリーター
趣味: 海外旅行(バックパッカー)
休日: シフト制+掛け持ちバイトで不定
性格: 浮世離れした雰囲気だが妙に博学

彼氏とは数年前に旅行先で出会った。彼もシフト制の仕事を
しているので会う頻度にバラツキがあるが、お互いにあまり
それを気にしていない(恋愛への執着や束縛心が強くない)。

近所の安居酒屋や焼き鳥屋で軽く飲んでから、部屋に帰り
ダラダラ過ごすのがいつものデート。彼女が音楽を聴いてる
横で、彼は部屋にある本をパラパラめくっているようなゆるさ。
冷めているわけではなく、お互い一緒にいて最もラクな異性
として大切に思っている。




下北沢の女
スニーカー率が高い

年齢: 20歳
職業: 学生(デザイン系専門学校)
趣味: 遊び全般
休日: 土日祝
性格: 好奇心旺盛で明るい

共通の知人がオーガナイズするクラブイベントで知り合い
音楽の話題で意気投合してからの付き合い。

週末にクラブやライブ(と言っても下北沢)に出かけ、一緒に
朝帰り。昼過ぎまで寝て、その後は昼食がてら街をぶらついたり
一緒に買い物をしたりするような「イマドキ」な恋人同士。
共通な話題も多く一緒にいて楽しい存在。




自由ヶ丘の女
皮靴っすよ!

年齢: 27歳
職業: 親の経営する不動産会社勤務
趣味: ホームベーカリーでパン作り
休日: 平日
性格: 知的でお嬢様タイプ

友人に誘われて参加した合コンで知り合い、彼の知的で
穏やかな雰囲気に惹かれて彼女から交際を申し出た。

駅前で待ち合わせて、一緒に食材などを買い物して帰宅。
キッチンで近況などを報告しながら一緒に料理をするのが
毎回恒例となっている。特に外出もせず、お互いのオススメ
DVDを見ながら過ごすといった、穏やかな夫婦生活的デート。
ちょっと結婚願望あり。


* * * * *


自分で書いておいてなんですがベタですね。
まぁ、イメージなのでその辺りは大目に見てやってください。


勘の良い方はお気付きでしょうが・・・
この3人の女性と交際しているのは同一人物です

週末休みだけれど早番遅番がある仕事に就いているという
若干無理はあるけど無くはないという設定で。



さあ、これでただの 日常ドラマ になりました。

このドラマで観客に何を訴えたいかは監督にお任せします。


三股をかける男(女)の軽薄さ
趣味・嗜好を複数持つ男(女)のコメディ
恋愛と趣味・嗜好の関係を問う
今、そこにあることが真実だとは限らない
もし真実だとしても、真実の一部にしかすぎない



さて、どんな ドラマ になるのでしょうか?



それそれではみなさん、また3週間後に!

佐藤 a.k.a. コジエ
| 馬橋映画祭実行委員 | [週刊] 馬橋コラム | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
カトリーナ後のニューオーリンズについてのドキュメンタリーなど
(「文章を読むのあまり好きじゃないけど、曲をききたい!」 と思う方は是非一番最後にスクロールしてください)
 

また私、ホワイトアメリカ人のneonwondergirlに順番が回ってきました。いつもブログを読んで頂いて、感謝しております。

冬に、ニューヨークにいまして、この写真はYoshitaka Saito監督のブルックリンにあるアパートで撮りました。

彼が前回馬橋映画祭に「僕のチェーンジズ」という映画をだして頂いて、この写真に写ってる人は彼(左)と、レンガ職人役を演じた、彼の友達です。

この写真だけは。。なぜか、小さくなってくれません。おい!!

ニューヨークに、確かに面白い人は非常にたくさんいます。しかし、最近だんだんさらにお金持ちの町になってきて、ものを作る人として住むのが最近大変そうです。私はそんなにたくさん色んな町を見てるわけではないですが、高円寺以外、ものを作る人が一番住みやすそうな町はやっぱりニューオリーンズです。

昔から犯罪が多くて、貧困な町でもあって、「住みやすい」と言ったら、へんかもしれないし、ニューオリーンズの人にとって失礼かもしれませんがそこで一回住んでみたいですね。

南部の町ののんびりしたペースがありながら、南部の中では、住民が保守ではないほうです。

この間、ニューオーリンズにずっと住んでる親友の結婚式に行ってきました。

新婦は大学時代の友達で、もともとニューヨークのローワー・イースト・サイド70年代生まれです。20代は女性3人のパンクバーンドでアメリカ中ツアーしていました。今度は、ツアーをやっていなくて、社会福祉の仕事を目指して、学校を通っています。私が新郎と会ったのはこの間が初めてなんですが、アイオワ州の小ちゃい町の方です。2人ともこの数年ニューオーリンズに住んでいます。彼が料理人で、この間の結婚式の料理は全部彼が作りました。お客さんは150人ぐらいいました。「自分の結婚式なのに働かなくていいのに」と皆が言っていました。その準備で、二日前からも料理を作っていました。

ニューオーリンズはよく停電あります。

結婚式二日前に、料理を作ってる最中にいきなりの停電の写真です。

black out

もうすぐ結婚する2人が「停電したら料理を作れないじゃんか!」と、困っている顔をしています。

ニューオーリンズの停電というのは、町全体ではなく、とてもかぎられた場所で起こります。例えば、今回は窓から道の向こう側の家はずっと電気ついていました。

この写真を撮ったすぐ後に、また電気がついたので、結局料理などは問題なかったです。

まだニューオーリンズの特徴な文化も残っています。ある日、道で歩いてたら、そこにいた小さい黒人子供達が遊んでいました。友達が「誕生日おめでとう」といきなり言ったら、後で「その子供達知ってる?」と聞いたら、「違う、服にドルがピンで留めてるからだよ。誕生日に、皆が服にドルをつけてくれる」と言われました。昔は、誕生日に奴隷が税金を払わないといけなかったので、皆が協力してそうやってお金くれてたみたいです。次の日にも、女性白人の大人もやっていました。人種もクラスも関係なく、一つの町の中で昔から共通文化があるというのはアメリカでは最近だんだんなくなっています。ニューオーリンズはまだあります。

しかし、アメリカ政府の無視でニューオーリンズがはやく死んでしまうのだろう。

アメリカ政府がへたくそなおかげで9月’01年のサウジアラビア人の大犯罪と、最近のお金持ちショックが起こったというのもありますが、「ニューオーリンズ・ディアスポラ」というのもそのせいです。2005年のハリケーンカトリーナの被害者達に適当に片道航空券を配ってて、こどもまで家族がアメリカ中バラバラになってしまいました。目的地の決定過程がめちゃくちゃで、飛行機から降りるまでどこまで行くのか分からない人が多かったです。こういうことなどで、結局80万人以上の人々が再分配されました。戻ってる人もたくさんいますが、帰りのチケットをもらわなかったので、たくさん貧しい人たちはそのまま新しいところで住んじゃって、「ニューオーリンズ・ディアスポラ」ができました。戻ってない人はほとんど不釣り合いに黒人です。

ニューオーリンズだけではなく、ハリケーンカトリーナが被害を与えた場所はニューオーリンズの周りにもたくさんありましたが、政府が作った堤防の作りかたがへたくそうだったので、ニューオーリンズの被害は一番ひどかったです。

ニューオーリンズはもともと海面より低い町で、堤防、運河、ポンプなどのシステムで守られています。

そのシステムは詳しく分からないですが、この中には酔っぱらい、子供とか落ちそうですよね。

(写真は全部この間、私が撮ってきたものです)堤防さえ丈夫であれば、こういうことにならなかったです。しかし作り方がへたくそでした!

ここここにアニメーションあるので、ご覧になって頂けたら分かると思います。

堤防が壊れて、ニューオーリンズが海のようになってても、さらに、政府が無視していました。先々月のハイチや、2004年のスマトラ島沖地震の時など、アメリカ政府が軍隊、お金、応急手当てを送るの大好きなのに、国内の今回はとても遅かったです。

町中がほとんど海になってて、電気、水道、携帯含めてすべての通信手段が壊れて、住民が自分の家で溺れてるのに、軍隊などちゃんとした助けが来るまで六日間かかりました。沿岸警備隊だけは、市長/州知事/大統領 を待たないで、勝手に人を助けに行っていました。アメリカ政府がハイチなど遠いところまですぐ助けに行く時はいつもアメリカの人は、右でも左でも、カトリーナを思い出しちゃって、話したりします。

今も、堤防はまだ丈夫に作り直していないです。

もちろんこれについての映画たくさんあって、私は少ししか見ていないですが、紹介したいと思いました。

一番馬橋映画祭的なのがもしかしてこれです。2分30秒です。ヘリコプターに乗ってる軍隊の人が作ったみたいです。馬橋5回目で上映した、David監督の「カメラマン」を思い出しますね。(ちなみに、歌詞はくらいです。)

カトリーナの数ヶ月後にできたドキュメンタリーで、二つとてもいいのがあります。両方1時間で、両方はネットで見れます(英語のみ)

The Storm」は政治的な視点からカトリーナを紹介します。

The Storm That Drowned a City」は科学的な視点で紹介します。ハリケーンの話、堤防の話を細かくして、面白いです。

ディアスポラの話も、それからもっと個人的な視点からカトリーナを見るにはスパイク・リーの4時間以上のドキューメンタリー「When the Levees Broke」(「堤防が壊れた時」)が素晴らしいです。これはさすがにネットにはないですね。

他にまだ見ていないのはいっぱいあります。しかしたまに「この作品は誰かが作らなければならないものだった」みたいのがでてきますよね。これはそういう映画です。スパイク・リー以外、こんなに長い映画を作るためにお金を集められて、こんなにアメリカの中で顔が親しくて(たまに声が聞こえて、インタビューしてるのはやっぱり監督本人)、こんなにアメリカ社会について詳しい監督はなかなかいないです。

他に、マイケル・ムーアと一緒に映画を製作してる2人が作った「Trouble the Water」というのも見て、確かにとても面白い映像もありますが、これはただの技術うまいバカな白人達がカトリーナの黒人被害者を使って、事実をそんなに考えずに、簡単に流行のメッセージ性を入れて作った映画でした。そのメッセージは私もほとんど賛成ですけど、作り方が分かりやす過ぎると思いました。スパイクリーの映画とレベルが相当違います。

私が見たかぎり、この数年、アメリカ社会について一番面白い作品は「ザ・ワイヤー」というテレビドラマで、今度同じ人がニューオーリンズを舞台にしたドラマを作っています。とても偶然ですけど、昔に私と同じ頃に2年間に同じ日本の田舎の小ちゃい町に住んでたアメリカ人の友達がたまたまその番組のライティングスタフにいます。4月からアメリカのテレビでやります。ジャズ・ミュージシャンの話です。番組のタイトルは「Treme」(ニューオーリンズの中にある近所の名前)です。これが宣伝です。この間はニューオーリンズで久しぶりにその友達と会って、そのドラマについて色々教えてくれて、とても期待しています。

ヴェルナー・ヘルツォークが出した「バッド・ルーテナント」というとんでもないノアールもカトリーナ後のニューオーリンズが舞台なので、ヘルツォークはドキュメンタリーも作っていて、ある意味この映画はカトリーナ後のニューオーリンズの最高のドキュメントになってると思って、ここでその映画についても書こうと思いましたが、もしかしてこれは景色だけのドキュメントだろうと思って、カトリーナ後のニューオーリンズ社会も取り上げてるかどうかは、私が長くニューオーリンズに住んでないと分からないと思って、辞めました。今度書きます。ノアールファン、ヘルツォークファン:この映画は日本ではもう公開されてるので是非おすすめです!

モール2放棄されたショッピングモールです。「立ち入り禁止」の看板ありました。

放棄された病院です。

5年後、まだ水あります。

売っています。買いませんか?

右にある砂袋はヘリコプターから、堤防を強くするために落としてたものです。なぜここに。。

家もこの状態まだだったりして。。

ハト2

これがハトと、国旗と、家です。どこの国でも、家にはこんなにぼろぼろになってる国旗(写真は小さすぎて。。見えますかね。ハトは見えただろう)があるというのは、家に戻っていないということでしょうね。国旗が好きな人でも嫌いな人でも外すだろうね。黄色のスプレー式塗料で書いてあるのは、上が政府が家の中を見た日にち、右が危険、下は死体の数、左が誰か調べたかです。今回は「Florida Task Force 1」というFEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)チームです。ここでは、死体が「ゼロ」になっています。が、こういうのを書いてた人たちは実際にそんなにちゃんと探していなくて、家に帰ったりして、お母さんとかの死体といきかりあったりする。。。

落書き

これは飲みの落書きです。どういう意味だろう。。?今度きいてみます。でも、上のFEMAが書いてた死体数などの落書きにかけていますね。とにかく、さらに上に書いた、奴隷の歴史から生まれた誕生日の伝統と同じようにまたひどい歴史からニューオーリンズの新しい文化か生まれてくるだろう。

という、奇麗過ぎまとめで終わると失礼ですよね。ここで非常に短い紹介しかできませんでしたが、カトリーナの歴史は本当にひどいですよ。ま、ニューオーリンズにいつか住みたいです。

信号

あまりニューオーリンズの楽しいところは今回紹介されていません。近々。。。

*****************************************

自分が作った、カトリーナと少し関係ある曲を紹介します。ほとんど個人的な作品しか作ることが出来ないですので、カトリーナみたいな、遠いところに起こった事件とかについては作ろうと思いませんが、今回はたまたま作っちゃいました。

Andy Bernickという友達が、鹿の一揆についてのアルバムを作りました。鹿一頭が人間を噛んだという本当の事件をもとにして、それが大きいな一揆になったという話を考えて、それについて彼が色んな曲を作りました。鹿達が結局人間達に負けますが、一番最後のバトルは「コニーアイランド」という昔からあるブルックリンの遊園地で行うということで、あそこは私が大好きな場所なので(東京にある花屋敷のでかいバージョンみたいな)あそこで鹿と人間がバトルするというのが面白いと思って(そういえば「ウォリアーズ」の最後もコニーアイランドですよね)、そのバトルについて私が二曲を作りました。一曲は、攻撃してる鹿達の視点から歌った曲と、も一曲は、もうすぐ食べられる人間達から歌った曲です。今日はその2番目の曲を紹介したいと思います。

録音はやっと今週にできましたが、曲自体はたまたま2005年、カトリーナの時に作って、当時はほとんどニュースを見てなかったのに、無意識に影響されて、書きながらそのコニーアイランドにいるということを想像してる人間達がだんだん実際にニューオーリンズで苦しんでる人達に似て来ました。当時はそれ気づかなかったが、それが数ヶ月後に分かって、分かってから歌詞少しだけ変えて、少しだけそのテーマに合わせました。まだ完全にカトリーナについての曲になりません。鹿一揆についての曲です。曲はここにあります。英語の歌詞もそこに書いてあります。カップルが「我々はまもなくこの遊園地で食べられてしまう」という内容です。

馬橋映画祭実行委員の三人でこのブログを書いていて、毎週日曜日21時に更新するので興味があるかたは是非ご覧になってください。

ではではまた

失礼します。。。

| 馬橋映画祭実行委員 | [週刊] 馬橋コラム | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
始動?
 
どうもどうもすっちーです。
いつもブログよんで頂ありがとうございます。
 
明日から3月ですね、はやいですね。
次回は5月末ですよーみなさん。
どうですか?題材決まりましたか?
 
いやいや僕はといいますとやっと決まりそうですよ。
やっと頭の中の棚が整理できそうな感じです。
内容は見てからのお楽しみということで。
 
 
今回は自分らしい、普通の作品を作ろうかと思います。
自分の原点に戻った、気取らない、淡々としたものです。
お客さんに向けてというより、自分と身近な人に向けた
作品にしようと思っています。
 
 
 
 
 
 
正直なはなし
前回とか前々回とか本当に作るのしんどかったですね。
撮影とかは別に楽しかったのですが、編集が本当に疲れました。
10分に収めるってことで10分にいかに情報を重ねるかっていうことを
考えて考えて、絵と音と絵と音とって感じで何枚も重ねてって感じで
でも編集しているうちに何がなんだかわからなくなってきたりして
でも横では娘が夜鳴きしていたりして、なんだか何のために作品
作っているのかどんどんわからなくなってしんどかったですね。
 
とくに前回の編集が終わったときは上映出来る喜びというより
編集から開放される喜びのほうが大きかったかもしれないです。
 
映画祭は楽しいです。
でもこのまま映画と付き合い続けても、絶対つらくなるだろうと思い
今回の自分の作品は原点に戻ろうと思っています。
自分のための映画です。
自分の初めての作品の時のようなドキドキがあります。
 

ここまで書けばなんとなくわかってしまうと思いますが、
そういうことになりそうです。
とりあえずあとは見てのお楽しみということで。
では!
「交渉人」のケビン・スペイシーいいよねー
| 馬橋映画祭実行委員 | [週刊] 馬橋コラム | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
[週刊マバコラ] こんな映画が観てみたい vol.3 <予告>
TOKYO MX「5時に夢中」を見るのが1日の唯一の楽しみなのですが
夕方5時に本当の夢の中にいて見逃すことが多々あります。

人としてどうよ?

そんな自問自答を繰り返しながらも相変わらず無職活動中(?)の
実行委員たまに監督の佐藤 a.k.a. コジエです。

neonwondergirl さんのコラムによると、既に撮影が終わった作品が
あるとかなんとか。いやぁ、そういう話を聞くと焦ってしまいます。

自分もそろそろ何かアクションを起こさなければ!と思ったのですが
実は今まで作った作品はどれもこれも脚本や絵コンテなんてまったく
用意せず行き当たりばったりで「作りながら考える」というやり方。

なら、時間もある(あり余ってる)ので今回はちゃんと作ってみようと思い
構想中の作品の絵コンテを作ってみましたので、その顛末をご紹介。


題して・・・

「コジエの絵コンテができるまで」


まずは全体の構成をわかりやすく整理してみました。
文字で書いていたら何がなんだかわからなくなったので・・・

全体構成図作成開始!


何かを受信しているとしか思えない

なんだこれ?

よく一緒にソレ系のビラや看板を観察して楽しんでいる
電波系ウォッチャー友達に見せたところ

「ホンモノだ!」


とのお墨付きをいただきました(当然、大爆笑しながら)。


そしていよいよメインの絵コンテの作成にとりかかるわけですが
とりあえず絵を描くためのコマをノートにたくさん作ったところで

初の絵コンテ作成開始!

各シーンのイメージを頭に思い浮かぶままに一心不乱に
描き上げました。


それで出来たのがこれ・・・



コマの並べ方からして間違っています


なんか、違和感・・・ 

んーなんというか・・・

絵コンテじゃなくて漫画じゃん!

どう考えてもおかしいだろ!
今思えばコマ割からしておかしいし。

絵コンテのつもりで描いたので当然「サイレント漫画」
他人が見ても台詞がないので面白い面白くない以前に意味不明です。

漫画家コジエの最初で最後の幻の作品。
ただし漫画としての価値は一切無し!

描いてる最中におかしいと気付けよ!
と思わず自分につっこみを入れつつもちょっと楽しかったです。

そんなわけで、絵コンテ作成はまんまと失敗しましたが
懲りずに第6回馬橋映画祭出品作品の作成を続けます。

漫画の新作は作成しません!


* * * * *

さて、本来であればここで「こんな映画が観てみたい」コーナー!
なのですが、今回は絵コンテのショックから立ち直れず・・・ 
と言うのは冗談ですが、つい絵コンテの件を長々と書き過ぎたので
記事としては次回に繰り越したいと思います。

ネタ切れでも、間に合わなかった訳でもないですからね!(キッパリ)
その証拠と言ってはなんですが次回の予告だけしておきますね。

それではみなさん、また3週間後に!

佐藤 a.k.a. コジエ


次回予告 『こんな映画が観てみたい! vol.3』 では
前回に引き続きドラマ編を公開予定です。

イメージは…
続きを読む >>
| 馬橋映画祭実行委員 | [週刊] 馬橋コラム | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Das Weisse Bandがファシスト映画です!! など

 外人のneonwondergirlです。


私が馬橋映画祭の6回目のために、自分は一人でも映画を作ると思いますが、ユニットでも作ることになって、去年10月から企画して、12月から撮影し初めて、先週の木曜日に撮影が終わりました!撮影の期間は、自分が今まで馬橋のために作った映画の中では一番長くて、映画自体は一番短いです。まだ編集が始まったばかりで何分になるか正式には言えないですが、恐らく1分〜2分の間です。


そして、映画祭は初のエントリーシートができました!今まで映画祭に出してくれた監督の中には、今度仕事を辞めたり、契約切りになったりして、確かに3人もしかして4人がいて、だからではないのですが、そういうことも含め、次回の映画祭を楽しみしています!


皆さん、仕事を辞めて映画を作りましょう!


まあ、仕事をやりながらでも。


先日ニューヨークで見た映画を少し書こうと思いました。今回はミヒャエル・ハネケのDas Weisse Band (ホワイトリボン/白いリボン)です。


ネタバレをするので、内容が知りたくない方は読まないでください。



************************************************************



「Das Weisse Band」という映画は、1913−14年のドイツの一つ村が舞台です。


演技の技術とストーリーを作る技術がマイケル・ベーの映画に出てくる破壊を作る技術(このリンクの動画を見るには、音を消すといいです)と同じぐらいうまいです。


テーマの中では「父権制」と「ファシズム」が大きいですが、イングマール・ベルイマンの映画でも父権制のテーマが出て来て、スタイルとしてもベルイマンと似てるところがあるので比べちゃうのに、スタイルも父権制の扱い方もベルイマンほど面白くなくて、ファシズムのテーマについてもなっとくしません。


表面上では事実が確かではなく、映画が何かを尋ねてるかんじで作られてるのに、その問いに対して答えは映画の中でも全て既に決まっています。


主役の学校の先生と出て来る女性皆はピュアーな、悪いところが無い人達です。他に悪い男性が2人と、後は子供が何人が出てきます。子供達はその悪い男性の影響を受けて、悪いことをやります。


その学校の先生は映画でナレーションしていますが、彼の性格はあまりにも良すぎて、彼のオープニングナレーションでは「この話は全て本当かどうか分からない」と言うので、逆にこの映画はもしかして観客に疑ってほしいのではないかと思ったら、その疑うことができるところは具体的になくて、内容が本当は普通なのに、複雑にしてるだけです。




ストーリーでの殺人事件や、色んな事件があって、犯人は誰がやったというのは表面上でははっきりしないのに、実は子供達が犯人としか考えられません。


さらに映画の一番最後に、ナレーターが、「この後はヨーロッパで第一次世界大戦が始まった」 というような曖昧なことを言っていますが、この映画は「この映画で見せたことはドイツ社会でのファシズムの前史の一つの場面」を言いたいとしか考えられません。


つまり「子供達が悪いお父さん達を真似をし、ファシスト社会になった」しか言っていないです。ドイツのファシズムのテーマについては、インディ・ジョーンズ でヒトラーが出てくるシーンと同じくらい軽いです。


ファシズムをテーマにしてるのに、「無制限(無罪かもしれない)」のふりをして、本当は制限がある(有罪)」の立場なので、この映画自体はファシストではないかと。




****************************************************



三週間後ブログでは、自分が前回作った「新住まい」という映画と、先日ニューヨークで見たヴェルナー・ヘルツォークの実験的な「My Son, My Son What Have Ye Done」と、同じ監督の「バッド・ルーテナント」について書きます。お楽しみにしてください☆ !



| 馬橋映画祭実行委員 | [週刊] 馬橋コラム | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
一瞬一瞬を生きるとか気持ち悪くね?とかいってるあなたへ
 
どうも実行委員のすっちーです。
今週はまずお知らせから、来週チラシ&エントリーシート付の印刷物が発行されます。あらためてお知らせしますが、どうぞお楽しみに!
 
でいよいよ次回がちょっとずつ迫ってきましたね。
うわーどうしよ!どうしよ!!
 
先週馬橋映画祭実行委員会議があったんですが、ふたりのやる気が凄すぎてちょっと出遅れ気味です。いろいろ決まったのですが、自分の作品のことはまったく決まっていません、うわーほんとどうしよ…。
 
やっぱフィクションがいいよな〜
ドキュメンタリーとか作ってもな〜
でも話とか思い浮かばねーし。
うわーほんとなんも浮かばねーな〜。
 
といって1週間がまた終わっていきました。
 
皆さんはいかがでしょうか?
 
本当に申し訳ないんすけど締め切り厳守でお願いします!
今回からはエントリーシートもあるんで明日から、
いや!今からよろしく!




うちの娘です。毎日元気に成長してます。一秒一秒成長してます。
| 馬橋映画祭実行委員 | [週刊] 馬橋コラム | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
[週刊マバコラ] こんな映画が観てみたい vol.2
絶賛無職中!

たまたま頼まれたワンちゃんの世話をしながら
Dog Sitter って New Yorker っぽくてステキじゃね?

犬さらいじゃありません

これなら平日の昼間から公園のベンチに腰掛けて
ボケーっと空を眺めてても「淋しい人」に見られないよね!
と友人にメールをしたら

「たしかにホームレスの人も犬連れてると淋しそうに見えない」

との返事をいただき、気分は New Yorker から
「家なき子」の安達祐実に…

同情するなら金をくれ!

そんないたたまれない気分の実行委員たまに監督の佐藤 a.k.a. コジエが
お送りする三週間振りの「週刊マバコラ」です。

空と僕とのあいだには今日も冷たい風が吹く!


たのむ!誰か作って!

今回の「こんな映画が観てみたい vol.2」はドラマ編です

原作があるならまだしも、いきなり映画でドラマを撮れって言われても
そう簡単に作れるものじゃありませんよね。(自分もまだ作ったことがありません)

そこで、原作とまではいかないけれど「原案」というか
用意された最低限のシナリオに自分なりの解釈で肉付けをしていくという
なんとも手抜きな方法を考えてみました。


作品No.03 「喝采」
コロッケやピーターじゃなくちあきなおみ


それなりのお年頃の方はタイトルを見てピンときたはず。
そう、1972年に発売された ちあきなおみ の曲のタイトルです。
その年のレコード大賞にも輝いた文句なしの昭和の名曲ですね。

それで、この曲がなにか?なわけですが
まあ、先を急がずちょっと聴いてみてください。





なにか気付きました?

実はこの曲、歌詞の中に悲しいとか切ないとか感情が一切出てこないんです。
淡々と情景描写と事実だけが綴られている歌詞。

勘のいい人はもうお分かりですかね?

そう、この歌詞をシナリオにしてしまいましょう。


[ Scene1 ]
シーン1

[ Scene2 ]
シーン2

[ Scene3 ]
シーン3

[ Scene4 ]
シーン4

[ Scene5 ]
シーン5


さて、ここで大事なのはPVを作るのではなくドラマというジャンルの
映画を作るわけですから「何を伝えるか」というテーマを決めること。
歌詞のとおり映像をつなぐだけだとカラオケのバックに流れる
チープな風景動画になってしまいますからね。

この曲の主人公はどんな気持ちなのか?
悲しみを乗り越えて歌っていくという決意なのか
それとも歌手という職業の皮肉さなのか・・・

そんなことを考えていくうちに自然と台詞が必要か必要じゃないか、
教会の前にたたずむ時の天気は雨がいいのか曇り空なのか
はたまた悲しいほど晴れ渡っていたほうがいいのかといった
細かい設定が浮かんでくるような気がします。

個人的にこの曲を題材にした複数の作品を観てみたい!

と、ここまで書いてふと思ったこと。
「手抜き」と言いましたが実はこれって凄く難易度の高いお題かも?

でも、もしこれを作ったら
ドラマ(映画)を作る上での基本はマスターしたも同然って気もします。


なるほどと思った方がいらっしゃいましたらぜひ映画化してください。
惜しみなく拍手喝采をおくらせていただきます。



それではみなさん、また三週間後にお会いしましょう。


佐藤 孝二 a.k.a. コジエ
| 馬橋映画祭実行委員 | [週刊] 馬橋コラム | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Myrna Loy / Theatre 80 St Marks

外人のneonwondergirlです。ブログの更新が遅れて申し訳ありません。

昨日、夕方、ブルックリンから高円寺に戻りました。家に帰ったら寝ちゃったので、ブログが遅れちゃいました。


前回のブログで「次回はニューヨークの映画レパートリーシアターTheatre 80 St Marksと女優のMyrna Loy (マーナ・ローイ) について書きます」というふうに書きました。Theatre 80についてすぐ書くことはできますが、この3週間ずっと悩んでたら、演じることについて書くのは難しいということに気づきました。


作品については私はとてもうるさくて、最近ニューヨークのミニシアターで見たミヒャイル・ハネケの「ザ・ホワイト・リボン」とヴェルナ・ヘルツォークの「My Son, My Son, What Have Ye Done」(日本語のタイトルはまだないみたい)と同じくヘルツォーク監督の「バッド・ルーテナント」の3本について次回のブログで色々な勝手な意見を書く予定ですが、この3本含めて、どの作品の中でも、カメラ、脚本、音楽などよりは演技というのが理論で料理しにくい気がします。


「役を演じる」という技術は、絵を描く、音楽を作る、踊る、写真を撮るなどの表現より、現実的ではなく、不思議な技術だという気がします。


例えば、画家が絵の具で絵を書くときは、花でも自画像でも、素材が絵の具とキャンバスで、作曲家は音を素材にしてるけれども、俳優の場合は自分が素材です。作家は単語で登場人物を作るけど、俳優の場合は、自分の手、足、顔、体、涙、声が素材です。

自分を素材として使って、自分と違う人を作るというのは技術として、とても不思議です。。目の前にその技術家がいるのに、使ってる技術が隠れています。


もし音楽が「抽象的な」芸術と言ったらいいんであれば、自分で自分と違う人間を作る演技は「シュールな」芸術と呼んでもいいんでしょうか。皆さんはどう思いますか。


なので、下記の文章は非常に印象論的です。



Myrna Loy


Myrna Loyの超えられない特徴は家庭生活をセクシーにするということです。セクシーな女優はいっぱいいますし、幸せな家庭生活がでる映画もたくさんありますが、セクシーな家庭生活映画はなかなかないです。Loyはこういう映画がうまい技術家です。


彼女とWilliam Powell(ウィリアム・パウエル)と一緒に出てた映画は軽いラブコメディーなのに、彼女の演技のおかげで、2人が演じてる恋は楽しいでありながら、真剣な恋でもあります。


実際は結婚していなかった2人は14本の映画でカップルを演じました。


一番有名なのが「影なき男」(1934) です。


真面目に恋のことが取り上げられてる映画はたくさんあると思いますが、それぞれ、愛の異なる種類か様子を表せています。


「影なき男」に出てくる恋の様子は冒険的です。でも、この「冒険的」はただの「楽しい冒険的」ではなく、夫婦がお互いの弱点と歴史を分かった「楽しい冒険的」です。


ニック(Powell)は、ノーラ(Loy)というエリートの女性と結婚して、お金持ちになって、引退した探偵です。彼が若いごろにたくさん色んな遊びをしたというのは脚本で分かります。しかし、脚本通りでは、ノーラのほうは乙女的なのに、Loyの演技(目とか声)だけで、「この人の初恋じゃないな〜」と分からせて、もっと意味深い恋になります。


「I Love You Again」(1940)という映画は、彼らの映画の中で一番好きです。ジーナ・デイビスとサミュエル・L・ジャクソンがでてる1996年の「ロング・キス・グッドナイト」と同じようなとんでもない記憶喪失設定を使っていますが、内容は9年間結婚の回復の話です。Loyがでてなければ、単なるくだらない記憶喪失映画でそんなに感情的に真面目なものにはなりませんが。。彼女が混乱して泣いちゃうシーンは私も泣きだします。また軽いラブコメディーなのに、彼女の演技で恋のだらしなさと、長年の恋を更新する楽しさ/エロさがちゃんと表されています。彼女より他に、女優でも男優でも「長年の恋を更新する楽しさ/エロさ」をもっともらしく演じることができる人はなかなかいないですね。


!!!もうね。。伝わりたいことは全然言葉にできなくて、しばらく演技について書くのやめます!



Theatre 80 St. Marks


昔は、ニューヨークに、映画レパートリーシアターというのがありました。これは今ニューヨークや東京にある、色んな映画特集をやるようなミニシアターではなく、毎日全然違う二本立てをやるところです。今日は「M」と「カリガリ博士」、明日は「デッドゾーン」と「戦慄の絆」などなど。


こういう映画館がニューヨークからだんだんなくなって、私が通ってた90年代ごろには、ほとんどなくなってしまいました。Theatre 80はイーストヴィレジにあって、もともと小さな劇場だったので、席は普通の映画館と違って、スタジアムみたいに急な坂で、どこに座っても映像は全体的によく見えました。


お客さんの頭が邪魔だから普通に席の一番後ろから上映するのではなく、スクリーンの後ろから上映していました。こうすると逆にミラーイメージになるので、鏡を通して上映してたそうです。

その映画館の映写技師の友達と話したことがあって、その鏡がすごく汚れてたらしいし、上映された映画も、その店長が持ってた16ミリのものばかりで、汚いのが多かったです。今のピカピカしているニューヨークではありえない店でしたね。一回ある日、カサブランカのリールの順番が間違えてた上映の思い出もあります。


高校を卒業したすぐ後、店長が亡くなったので、劇場に戻りました。去年からは映画と芝居、両方をやることになったみたいです。少し調べて見ましたがこれ以上詳しく分かりません。しかし、レパートリーシアターに戻らないというのは確かですから、もしかして何か違う面白いことやるかもしれませんが、今のところ特にそんなに興味はないです。



今週ブログが遅れてすみません。今度からは時間的に更新します!




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おみせおみせします
どうも、実行委員のすっちーです。
いやーまいりましたね。今回も書くことないようなあるような。
二人の実行委員には申し訳ない感じです。
 
さてさて今回は皆様にご報告です。
私事になるのですが、実は年明けから東京は中野区野方にございますリサイクルショップ「二木商店」の店長に就任いたしました。
 
というわけで皆さんぜひ足を運んでいただけたらと思います。
 
また撮影の小道具&撮影場所のご相談いただければ対応しますので気軽に声をかけてください!



本当に私事記事になって申し訳ありません!

ですがお店をやっていくということも表現の一つと思ってもらえれば幸いです。


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[週刊マバコラ] こんな映画が観てみたい vol.1
遅ればせながら

新年明けましておめでとうございます

天気の良い穏やかなお正月でしたが
みなさんどのようにお過ごしでしたか?

自分は急な思いつきと勢いだけで、ついうっかり正月に高尾山登山!
登り始めて5分で後悔、15分で泣き言、20分で無言、30分で遭難寸前…
常日頃からの運動不足や計画性のなさを思い知らされるという
(ある意味)充実した正月を過ごしました。今年の目標は体力作りです!

年寄りや子供に追い越される

そんなアラフォー実行委員たまに監督の佐藤 a.k.a. コジエがお送りする
三週間振りの「週刊マバコラ」は前担当回の予告通り、例の企画です!


ドキュメンタリー編


今回の「こんな映画が観てみたい vol.1」はドキュメンタリー映画編です。

個人的にドキュメンタリーは奥が深いというか
いろんな作り方が出来るジャンルのひとつだと思います。

きちんとテーマを決めてみっちり取材をして編集するのもドキュメンタリー。
でも、誰かの日常生活を撮影しただけでも、それはそれでその人にとって
立派なドキュメンタリーになるわけです。更にはちょっとした『嘘』を仕込んで
エンターテイメント作品としてのドキュメンタリーなどなど・・・

ね、なんでもアリな気がしてきますよね。

問題は何をテーマにドキュメンタリーを撮るか決めることですが
意外とテーマは近場に転がってるということを実証するために
今回の作品案は馬橋映画祭の開催地である高円寺が舞台。
更に、自分が参加しているmixiのコミュニティをヒントに内容を考えました。

それでは 佐藤 a.k.a. コジエの妄想劇場の開幕です。



作品No.01 「RAT TRAP」(仮)
あのネズミ

[テーマ]

誰もが知っているし、気になってはいるけれど調べるほどでも
ないような事をマジメに調べて発表する滑稽さを楽しむのと
同時にドキュメンタリー = 真実 という一般的な認識を壊す。

[参考にしたmixiコミュニティ]

高円寺ねずみ画像をクリック → mixi「高円寺ねずみ」コミュ


[内 容]

杉並区の高円寺や阿佐ヶ谷の住人や頻繁に遊びに来る人なら
確実に目にしたことがあるはずの「あのネズミ」。

「シルバー立ちネズミ」「賀正ネズミ」など種類も多様
実はこのネズミの貼り紙(ステッカー?)についてはネットで検索しても
高円寺の情報通に聞いても、いつ誰が何のために貼っているか不明。
そこで、本格的な聞き込みやネット掲示板での呼びかけを行い
この「ネズミ」の謎に迫る。


[アイデア]

・ネズミ仕掛け人を実際に探し出すことを目的としない ← 重要

・基本的に真面目なドキュメンタリーの体裁を保つ
・むしろ知名度の高いドキュメンタリー番組や映画の作り方をパクる
・ネズミについて複数名の街頭インタビューを入れる

・仕掛け人(本物・偽者を問わない)を登場させる
・時折、断片的にダークな雰囲気の仕掛け人のイメージ(シーン)を挿入する
・日テレ「報道特捜プロジェクト」のイマイさんのようにしつこく問い詰める

・実際の仕掛け人が見つからなかった場合は偽者を登場させる
・偽者に好き勝手にネズミについて語らせてドキュメンタリーとして完結させる

・偽者を登場させた場合は最後の最後にネタばらし
・本物の仕掛け人に対しての挑発的なメッセージ
・「本物からの連絡を待つ」と明確に表現
・さて続編(本当のドキュメンタリー)は作れるのか?という投げかけ


* * * * *

では次の作品に行ってみましょう。

* * * * *


作品No.02 「Treasure Hunting?」(仮)
宝物を探せ?作れ?

[テーマ]

おもしろいことがないなら自分で作ってしまえという発想を実行に移し、
その始まりから終わりまでを記録し公開することによって
「日常と非日常の境界線ってなんだ?」と観客に考えさせる


[参考にしたmixiコミュニティ]

高円寺に宝物隠しました画像をクリック → mixi「高円寺に宝物隠しました」コミュ


[内 容]

まずは上記コミュニティ内のトピック「高円寺に版画隠しました」を参照。

俗に言う「地見屋」状態。小銭を漁ってるわねではありませんこれが実際に宝探しをしている人達の姿です。

このコミュニティのようにまずは自らが宝物を隠して公表することで
宝物のことを知った人が、外出の際に普段と違う道を選んだり
いつも何気なく通り過ぎる自動販売機の下を覗き込むといった
非日常的な行動をとる。その「日常」が変わってしまう様子を記録する。


[アイデア]

赤の他人の行動を撮影するのは難しい為、友人などに協力してもらい
宝探しの日時は事前に決まっているが、撮影する行動はガチという
セミ・ドキュメンタリーにする


・真面目なドキュメンタリーの体裁を保つ
・「密着!警察24時」のようなスリリングな演出でも面白いかも

・探す側だった人が、宝探しの楽しさを経験して隠す側になるという連鎖
・徐々に宝物の隠し場所がエスカレートしていく
・本人は宝探しをしているつもりでも周囲からは不審者にしか見えない

ここからは応用編

宝物をリレー形式で変化させていくことで、開始〜完成という流れを作り
その過程を見せることでドキュメンタリーとしての奥行きが増す。

・最初の宝物は素材や工作道具
・手にした人はそれを使ってなんらかの作品(宝物)を作るというルール
・自作の宝物と工作道具、余った素材や追加素材を一緒に隠し発表する
・次にそれらを手にした人は、その作品に更に手を加えた上でまた隠す
・あらかじめ決めたリミットまでそれを繰り返す

・作品(宝物)の作成ルールは特に設けない

例えは手にした時点で宝物がオブジェであってもそれ自体に手を加えず、
そのオブジェの(適当な)説明書を作成する、詩を書く、曲を作るなど



* * * * *

以上が「こんな映画が観てみたい vol.1」です。

いかがだったでしょうか?自分で書いておいてなんですが妄想炸裂ですね。
果たしてこんな映画を撮ってみたいという奇特な人がこの世にいるのか?

ぅーん・・・・・・ 

それは考えないことにして、こんな調子で書いていこうと思っています。
ご意見や感想などありましたらぜひコメントをお願いしますね。


さて「こんな映画が観てみたい vol.2」 は ドラマ編を予定しています。
3週間後をお楽しみに!

それではみなさん、今年もよろしくお願いいたします。


佐藤 孝二 a.k.a. コジエ


※本来の更新日時を過ぎてからの投稿(更新)となりましたことを
心よりお詫び申し上げます。
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