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2015.03.14 Saturday
一定期間更新がないため広告を表示しています
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今年もありがとうございました。
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2012.12.24 Monday 21:00どうもすっちーです。
更新がおくれて申し訳ありません。
今年も残りわずかではありますが、
皆さん体調には十分きをつけて
お過ごしください。
次回馬橋映画祭、作品お待ちしております。
http://mmf2008.jugem.jp/?eid=228
来年は劇場でお会いしましょう!
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商店街よ!
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2012.12.10 Monday 00:00ジェレミーです。先週ブログを休んじゃいました。「ジェレミーのすべてvol.1」に来て頂いた皆さま、ありがとうございました!!ところで、2月は映画祭だよ!!映画を作ってください!!明細はこちらです。
では、今週は映画とほぼ関係ない話をします。
日本は普通に生活してると色んなメロディーが流れてくる。例えば、学校だと休みの時とかグラウウンドで流れたり、他はもちろん町/学校/役所などの毎日毎日同じチャイム(ちなみにドヴォルザークが 作曲した米国についてのやつから引用されてるメロディーはその中にすごく人気)、閉店直前のスコットランド民謡(蛍の光)、横断する時のメロディー(ここは珍しく日本っぽいのもあり)、電車の各駅のメロディー、新幹線の中でもアナウンスの前にあり得る短くて切ないやつなど。日本に初めて来た時は(ところで外人ですが)全て非常に新鮮だった。魚とキノコを近づくと「買え!買え!」という意味で歌が流れてるのは暴力だよ!(理論的と言えばこの音楽自体は日本的でもなく、中国、朝鮮、インド、中東的影響もなく、相当ヨロッパー的ことにもびっくりしたけどさておき)
最初の印象は洗脳にしか思えなかった。つまり、絵、小説、舞台、映画などはストーリーの展開で考えさせたりするのもあるけど、歌詞のない音楽に人間が引かれるというのはほとんど欲望など渇望。考える人もいるかもしれないけど基本的に頭で考えて反応するものではない。気持ちが良く、悪くなったり、体で反応する。
それから、人間の日常のさまざまな判断も、一番小さいことから一番でかいことまで、また欲望と渇望が絡んでくるので、権力側はできるだけみんなのリズムを一緒にすれば、コントロールしやすいに違いない。
と前から思ってたけど、今日はそういうことについて書かない。
ちなみに他の例だと、元々慣れた事情が日本では極端な感じになってるのもある。生まれて育った米国のニューヨーク市では店で音楽が流れてるけど、CMのテーマソングがあっても、だいたい店事態で流れないし、ずっと繰り返しで流れてるのは日本に来て初めて体験した。例えばドンキーとか一日働いていたら本当に、僕だけじゃなくて、こういう日本の独特音/音楽世界に生まれて育っていない人は耐えられないと思う。日本人でもある人は苦しいかもしれないけど、他の国は知らないけど米国だとあり得ない状況。
ちなみにビックカメラで永遠で流れてるテーマソングは日本では「ごんべさんの赤ちゃんが風邪ひいた」として知られてるけど、米国でも色んな歌詞があるけど一番有名なやつはとても愛国的でキリスト教的。「John Brown's Baby Has a Cold upon its Chest」(ブラウンさんの赤ちゃんが風邪ひいた;「has a cold on one's chest」は古い言い方)として英語でも歌われてるけど、これがどっちかというと子どものための替え歌で、そもそも「「ブラウンさん」は、ジョン・ブラウン(1800-1859) 、暴力的な奴隷制度廃止運動家で、ツーン自体の昔、昔、のルーツは色んなせつがあるけど、最初に有名になった時の歌詞はジョン・ブラウンが捕まって絞首刑になって、「John Brown's Body 」(ジョン・ブラウンの体)殉死の歌詞。この素晴らしい人が死んじゃったけど、「彼の事実」がまだ忘れたらいけない、的な歌詞。その後、ジュリア・ウォード・ハウという別な奴隷制度廃止運動家がまた替え歌にして、愛国的でキリスト教的で現在は「The Battle Hymn of the Republic」(リパブリック讃歌)としてずっと大人気。(日本でも戦争の歴史があるみたい )
歌とか歴史好きな人だったら John Brown's Body は知られてるけど(学校でもやると思うけど、普通だったら忘れるんじゃないかな)、どっちかというと、ビックカメラに訪ねる米国人が店の放送を聞くと
このイメージがわいちゃう。
このイメージ。
このイメージ。
けど可愛くしたかんじ。
とにかくキリスト教(「ク」じゃなくて「キ」から始まるってなかなか忘れちゃう。なぜ「栗須と今日」しか定期してくれないこのマック!!と思ったりして)などから逃げてきた僕は11月後半になると、商店街を昼間に歩けなくなる!
(というか、今年まだ歩いていないかも)
ずっと音楽を作ってるから、普段でも商店街に入ると集中できなくなっちゃうからいつも問題だけど、キリスマス(ChristmasはChristから来てる言葉だから、綴るはこのはずよ!!誰がこんないい加減の仕事したんだろう)キリスマス音楽になると、インストばかりだけど元の歌詞が骨まで染みてるから、世界のどっかで昔に「処女の母に生まれた男を礼拝する」ことを考えるの嫌ないのに考えちゃう。それだけだったらしょうがないけど商店街で流す音楽を決める人たちも興味ないでしょう!無視できたらいいけどほぼ無理。多分日本人がアメリカに行ったら、ニューヨークの商店街で君が代がずっと替え歌で流れてると同じ感覚。「いや、これはたまたま、日本関係ない、単純にこの、日本人とドイツ人が一緒に作曲した音楽が良い!」って米国人にいわれても(日本ではいつも言われること)「面白い!!」と思う人もいれば、何十年間住んでてもどうしても考えちゃうもいるでしょう、というか多いほうなんじゃない?どうだろう。
考えさせる。
商店街よ!
お願いがある。
キリスマスじゃなくてクリスマスということで、商業的にやりたいんだったら、宗教じゃないやつだけにするか、それとももっと本格的にやってくれ!ライトショーもやれ!派手にやれ!!
それでもキリスマスの時期に訪ねることができるかどうか分からないけど、せめてリスペクトはするよ。僕のリスペクトは絶対に求められてないけど。リスペクトしたい。
準備は手伝うから、まずヒントにこのビデオを見てください。
それから最後に、関係ない口直し(大きいボリュームで流してください)
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