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面白い映画を見れるウェブサイト/好きな監督の言葉
どうも!!!ジェレミーです。  

今日書きたい話題は二つあります。  

1。Mubiというウェブサイト知っていますか?US$3で映画を見れます!月にUS$12払えば自由に何本でも見れます! ここです。  『5時から7時までのクレオ』、『トロピカル・マラディ』、「一瞬の夢 」など色々あります。  著作権の問題で、日本では見れないようになっている作品もありますが、それを解決する方法もありますし、どちらにしても関係ないのは多いです。  

無料で見れる作品も数本あります。


2。先日、ニューヨークでクレール・ドニという、すごく好きな監督の新しい作品を2本見て来ました。両方すごく好きでしたが、まだどういうふうに紹介すればいいかを悩んでいます! ので、上に紹介したサイトもインタビューが載ったりしてて、そこにあった彼女の長いインタビューからの短い引用を勝手に日本語にしました。彼女の「35 Rhums」という映画が小津安二郎の映画と似ているという話です。元の英語はここにあります。  この文書に対してコメントがあれば是非教えてください!  ではではまた次回に。。。。 

質問:  小津の作品の中でも「晩春」は物議をかもす作品です。父と娘の近親相姦を思わせるような話があり、娘が友達の家に泊まることでもレズビアンの気配も。しかしこの映画でも、それからもしかして貴方の映画でも、なにが面白いというと、この、父と娘の間に感情的な近親相姦があるということです。こういった、扇情的に傾きやすいような難しいトピックに、どのようにアプローチしているのですか?   

答:  今の時代は、小津の時代では語られなかったことが語られていて、語られすぎているとも言えます。私が18歳の頃,母が私に「最終的には、貴方のお父さんと一緒にいて幸せだった。でも、私の人生では父以外本当に重要な男はいなかった。」と語りました。それが性的な意味なのかは聞いていません。それは彼女のことで、私は知りたくなかったし。近親相姦が題材として魅力的である理由は私にはわかりません。多くの映画は被害者を保護するような題材を取り上げますが、私が思うにはそういうことはどうでもいいのです。映画というのは人を看病するためにあるわけではありません。愛に関して、私は看護婦や医者ではなく、ただの観察者でいたいのです。近親相姦のような愛のかたちが存在していて、タブーと関係ないことは私は信じています。シネマは人を苦しめたり告発するためにあるわけではありません。シネマの目的はもっと別のことにあります。
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そういえば
 どうもすっちーです。
みなさまお元気ですか?映画作ってますか?映画みてますか?映画好きですか?

そういえばぼくのやっているリサイクルショップ二木商店も自分が本格的にやり始めて1年経ちました。あっという間の一年でした。あ、すいません、映画の話じゃなくて。

二年目に入りましたが、改めて商売の難しさを感じております。
二年目のジンクスって奴なんでしょうね。
ちょっと弱気になっております。

が人生の先輩がこういってました。

「その時は苦しいとおもっていても、過ぎて何年も経つといい思い出だよ」
だそうです。

少し気が楽になりました。

よし!がんばろう!

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映画たくさん見ています。
 Jeremy です。


後もう少しニューヨークにいて、面白い映画をいっぱい見ています。


さっき、私が大好きな監督のクレール・ドニの新作「ホワイト・マテリアル」について書こうとしましたが、一旦やめました。


このブログは一年間ぐらいやっていますが、その一年間で私が書いた文章の中で手が抜けたところが多過ぎますので、今年は改めてちゃんと書きたいと思いました!


なので、次回からはもっとしっかり書きたいと思います。


今度 エミール・ゾラについて、それから クレール・ドニの「ホワイト・マテリアル」 と 「35 Rhums」、マノエル・デ・オリヴェイラの「O Estranho Caso de Angélica」などについて書きます!


今日はアレックス・コックスの「レポ・チック」を見て来ます!!!レポマン の続編ですよ!!!

それも今度書きます。

ではでは


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あけましておめでとうございます
 どうも、今年も馬橋映画祭をよろしくお願いいたします。
先週のneonwondergirlさんの「INCEPTION」の話面白かったです。
自分もお正月に「INCEPTION」を観たのでそのことを書かせていただきます。


自分は劇場公開時に映画館で観させていただきました。
そしてDVDでもう一度お正月にみました。
自分としては好きな映画に入ります。



好きなところ


・アリアドネに迷路を書かせるシーン、食べながら話聞いてる。

・モンバサの追いかけっこ

・アーサーにキックの実験

ペンローズの階段の説明のところで片手をポケットに入れているアーサー。

・作戦開始した時の1カット目、調合師ユスフが雨の中片手でジャケットを閉じて車を待っているシーン

・偽装師トム・ベレンジャーの「あーーーーー!」っていってるところ


・無重力でみんなグルグル巻き

・セリフなしで仲間とお別れ

・こどもとの~最後のトーテムの終わり方





駄目だと思うところ

・基本コブがスペシャリストに見えない

・雪山のシーンは何やってるかさっぱりわからない、全部が白すぎ



最近親子ものにかなり弱いです。
「ダークナイト」よりもストーリーの完成度は弱いと思うのですが
親子、家族ものっていうとなぜか評価が上がってしまうっていうことです。
すいません!

ことしもよろしくお願いいたします!


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短く書きました。
どうも、Jeremyです。 

ハリウッドのでかい映画は絵と音と出来事をもっと面白くして欲しいですね。そうです、わがままです、作り方を変えて欲しいです。嘘です。好き勝手に作って欲しいです。好き勝手と思いますね。とにかくその3つは特に不満です。イーストウッドとか小ちゃい映画など、「真面目」と言われている映画でも絵と音と出来事を大事にしていないから不満ですが、今日はでかい映画の話を少しだけ書かせてください!


「インセプション」(2010)の前半(前半だけ見た私がダメです)と「魔法使いの弟子」(2010)を見ました。

感想は特に書きたい気分になりませんが(前者は半分しか見ていないので書いてもダメですし)一つずつ気になるところがありました。


●「魔法使いの弟子」の気になるところは壺でした。「グリムホールド」という魔法の壺があって、その中に何人か何年間とか何百年間、閉じ込められることがあります。出てくる場面も何回も出て来ます。が、壺の中は一回も見せてくれないです。つまらないです!!あの中は見たかったです。ウワー。。。


◎「インセプション」では、登場人物の夢のシーンはよく出て来て、寝てて夢を見ている登場人物が外から刺激されて、無理矢理起こされて、見ている色んな夢の終わりの部分が何回も出て来ます。刺激をされてから、夢の世界からだんだん戻ることを描くために、夢の世界がいきなり物理的に壊れ始めるのです。観客として見てて、「こういう起き方しないな〜」と思いました。誰かに夢の中の世界が物理的に壊れて起きる時もあるかもしれないが、だいたいもっと面白い起き方はすると思います。

例えば「でかくなって行くアーモンドペーストが濡れたフンヤフンヤしたエクレアをたくさん激しく投げている足の速くて目が優しい小熊から逃げている途中に、道も建物ぐらいでかいエクレアの上に走ってるということにまず気づいてから、そしてエクレっぷちにもうすぐ届きそうで下まで落ちることが心配になった瞬間に。。起きた」みたいなかんじはありますよね。

というかこういうふうに書き出すと、「インセプション」の中に出てくる夢は全然変な方向に走らなくて、全て(途中まで)アックション映画っぽかったです。ユーモアのない映画でもありました。

破壊を見るのも大好きですが、もう少し考えてくれれば、実際に起きる時と似た感覚にしてくれたほうが面白かったです!

お金を使うためにそういうふうに作った気がしました。 ウワー!!!!!

でも最後まで見ていないです。「インセプション」のファン様たちへ:どうでしょうか。怒ってください。


今日は短いですが、最近エミール・ゾラを読んでて、次回のブログでは、ゾラの映画っぽいところと、馬橋映画祭と似てるひとシーンについて書きたいと思っています。感想を聞きたいので、よろしければ読んでてください!


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