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「馬橋映画祭2008・春」無事終了!!


「馬橋映画祭2008・春」先ほど無事終了いたしました。
出品者およびご来場者の方々に心より御礼申し上げます。


本当は出品者・来場者共に個々に御礼を述べたい気分ですが物理的にそうもいきませんので、本日の最後にお話させていただいた内容をここに記して私からの御礼に代えさせていただきたいと思います。

馬橋映画祭とは「10分以内の作品」という制限のみで応募を受け付けている映画祭です。おわかりの通り、経験もジャンルもまったく異なる監督・作品が同じ会場で同日に上映されます。作品を見ても「実験映画」「ドラマ」「音楽PV」「ドキュメンタリー」と様々です。同じ「ドキュメンタリー」というカテゴリーの中にも、リアルな動画をただ見せることで何かを訴える作品もあれば、プロ顔負けのインタビューを行い明確なメッセージを提示する作品もあります。中にはパロディを装ったドキュメンタリー作品もあります。

そういう映画祭ですので複数の作品を観るお客様にとっては「頭の切り替え」というとても大変な(脳内の)作業が必要とされると思います。どんな「展開」があるのだろう?そんな風に考えている内に終わってしまう作品。好きではないジャンルだと思っていても惹きこまれてしまう作品。人によっては正直、退屈だと思う作品もあったことでしょう。しかし、インターネットが普及しmixiやBlogで誰もが文字で「表現者」になれる今。こうして「映画」によって何かを表現したいと思い、実際に作り上げ観客の目にさらすということはとてつもない労力と勇気が必要な事です。

そして、それと同時に観客は「ドラマにはストーリーや起承転結があるはず」「説明のテロップが入るだろう」といった概念を覆らされたり、自らは進んで知ることのなかったであろう世界を垣間見させられるという、大規模な映画祭で作品を観る際には絶対に必要とされないような「覚悟」を求められます。

僕はそれがこの映画祭の魅力だと思っています。

場内の照明が落され映画が始まると誰もが「何がおこるのだろう」と期待と不安を抱きスクリーンを見つめます。しかし、その同じ空間、もしかしたら隣の席にスクリーンを見つめながらも「どういう反応があるんだろう」と不安でいっぱいになりながら暗闇の中の見えない観客の顔色をうかがっている監督が座っている。そんな、キャリアもジャンルも問わない小さな映画祭ならではの空気感が読み取れたことで、僕はこの映画祭が成功だったと思います。

本当に出品・ご来場いただきありがとうございました。


当日の様子や感想などはまたあらためて更新していきたいと思います。
他の実行委員からの報告もあると思いますので今後とも是非
『馬橋映画祭Blog』をよろしくお願いします。


馬橋映画祭実行委員 雑用係 コジエ
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