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[週刊マバコラ] 夏の色
なんだかんだでいつもテンパり気味のコジエです

天然パーマでもないのにあだ名が「てんぱ」とかになったら
きっと、ものすごくいたたまれない気分なんでしょうね。
なんだかアタマが悪そうなあだ名だし・・・

それにしても暑い!

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということわざがありますが
自分の場合は「「夏が終わると暑さを忘れる」といった感じで
毎年、夏ってこんなに暑かったっけ?と首をかしげています。
嗚呼、あだ名に関係なくアタマが悪いことがバレてしまう・・・

そんな暑い夏ですが、じゃあ嫌いなのかと聞かれると
まったくそんなことはなくて、むしろ好きな季節です。

これが解答!(最後まで読めば意味がわかりますよ)

3回目の映画祭で「Jam Karet」という映画 (とは名ばかりで
完全にスライドショー) を作りましたが、その作品の題材と
なったバリ島には、かれこれ10回以上も旅行しているので
なぜ同じ所に何度も?バリの魅力は?とよく聞かれます。

「子供の頃の夏休みがずっと続いているような場所だから」

これがずいぶん長いこと悩んで導き出した答え。

一番好きなバリの写真です

夏になると開放的な気分になったり、高揚感を持つ人が
多いと思いますが、自分の場合それらに加えて何故か
なんともいえないノスタルジックな気持ちになります。
それがたまらなく好きなんですけどね。

時が過ぎて小さな出来事は記憶から消えてしまったとしても
あの頃に感じた贅沢すぎる自由さや楽しさといった感情、
五感すべてで感じた "本物" の夏の感触といったものは
強烈な体験として記憶とは別に残り続ける気がします。

それと同時に、どんなに努力しても、お金があっても
あの頃と同じ夏は二度と経験出来ないと知っている
ちょっと大人になった自分に気付きます。

失った場所や景色
過ぎ去っていった年月


このノスタルジックな気持ちはその辺りから
生まれてくるんだろうなと最近になってやけに納得。

川の音と遠くを走る電車の音しか聴こえません


故郷は遠くにありて思うもの、そして哀しく詠うもの・・・

そのとおりだなとずっと思っていた山梨での生活も
早いものでひと月が経過しました。

ある朝、庭に出て空を眺めながら目覚めの一服。
この朝の空気はどんな言葉でなら伝わるだろうかと
考えた時に思い浮かんだのはこんな言葉。

こちらの朝は、曇ったウブドです

あの頃の夏を求めるように幾度となく旅したバリ。
毎回滞在している、山の中にあるウブドという村で
遠い過去の、遠い故郷を感じていた。

そして今、東京から電車で2時間の故郷に
遠い外国でしか味わえないと思っていた
懐かしい夏を見つけた。

朝6時頃に叩き起こされるからこそ見られる風景です


前回書いたホタル祭りには結局行きませんでした。
うっかり20年ほど忘れていたのですが驚きの事実。
さて寝るかと灯りを消して何気なく窓の外を見てみたら
庭のあちらこちらで淡いホタルの光がゆらゆらと・・・

わざわざ見に行く必要ないじゃん!

なんだか懐かしいけど新しい
リアルな今年の夏です。


空気がわかる写真っていいっすよね


そろそろお別れの時間です。(ってナニ気取りだ?)

本日のお別れソング

晩夏(ひとりの季節) 荒井由実 1976年


梅雨明けもまだなのに「晩夏」で申し訳ないのですが
みなさんはこの歌詞に出てくる空の色を
ちゃんと思い描くことが出来ますか?

空を見上げるなら見るたびに表情を変える
夏の空がオススメですよ。


この井戸の冷たい水が最高においしかったこと今更気が付いた(けど時すでに遅し)


みなさんにとって今年の夏が素敵な過去になることと
映画という記録になることを願って。


コジエ


【お詫び】
諸事情により先週の「馬橋コラム」が未更新となったことと
今回の更新時刻が大幅に遅くなりましたことを
心よりお詫び申し上げます。

| 馬橋映画祭実行委員 | [週刊] 馬橋コラム | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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