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第6回馬橋映画祭閉幕しました。
ホッとしたような、寂しいような気分ですね…

先日「第6回馬橋映画祭」が無事閉幕しました。

ご報告と御礼が遅くなってしまいましたが
出品していただいた監督のみなさん、ありがとうございました
たくさんの選択肢の中から映画祭に週末の貴重な時間を割いて
来場していただいた観客のみなさん、ありがとうございました
実行委員も知らない間に映画祭の宣伝、情報発信や更新などを
していただいてた協力者のみなさん、ありがとうございました

馬橋映画祭にかかわっていただいた全員に
心より感謝しております。


印刷が間に合わず初日前半はコピーで誤魔化したプログラム。ちなみに担当はコジエです(ギリギリまで動けない性分)

あらためて今回の映画祭のご報告を!

ちなみにこの記事を書いているのは、最近の悩みが「つぶやけないこと」という
実行委員コジエですので超長文です。「あなたの今をつぶやかずに語ってみよう」を
コンセプトに独自開発した『コジッター』ですのであしからず。
コジッターには語る内容により種類があり「mayotter」「satotter」など長くなりそうなことが大半を占めています

第3回(2008年9月開催)から会場としてご協力いただいている
素人の乱12号店 エンジョイ☆きたなかホールですが
今回は初の試み(その1)として長方形の会場を縦ではなく横向きに使用してみました。
収容人数的に大差はないと思いますがスクリーンを強調するための工夫ができたり
いんちきレッドカーペットが敷けたりと、実行委員も設営していて楽しかったのですが
お客様からも今回はスクリーンの位置が良かったと言っていただけてホッとしました。

少しは映画祭らしくなったでしょ?

それでも、立見でご覧いただかなければならない上映回がでてしまったり、
ハンディキャップを持った方に対する配慮が会場設営の時点で出来ていなかったりと
まだまだ考えなければならないことは多いのですが、そういった反省点も含めて
回を重ねるごとに「成長する映画祭」であるよう前向きに取り組んでいきたいと思っています。

過去の上映作品詳細やチラシを一挙展示 なんちゃって「馬橋映画祭の軌跡」展も同時開催

そして、初の試み(その2)といえばアンケートの実施です。
アンケートの内容はと言うと…


今回の映画祭で実際に観た作品 / もう一度観たい作品
過去の上映作品で観てみたい作品
映画祭の感想、意見など


これまた初の試み(その3)である「アンコール上映」の為の実施でしたが
集計をしながら驚いたのは、今回上映した20本すべてをご覧いただいた方の多さでした。
全プログラムだと5時間ですから本当に感謝感激です。嬉しい想定外!
ん?なぜ想定外?

ちょっと補足説明をしますと

実はアンケートを実施するまでは、時間的にも本数的にもすべての作品を
観ることが出来る方は少なく、ほとんどの来場者は部分的にしか
観られずにいると思っていました。

そこで、アンケートを実施し、作品ごとに「実際に観た人数」と
「もう一度観たいと思った人数」を把握して公平に算出した
「人気作品」をアンコール上映することで、すべてを観ていない
大多数の方(←想定が外れた!)に、観ていない作品の中にも
素晴らしい作品があったことを知ってもらえるのではないか?
そう考えました。

ご存知のとおり馬橋映画祭では、作品への順位付や賞の授与を一切していません。
映画祭を始めた当初からの「キャリアや技術に関係なく映画を作るきっかけ」と
「その発表の機会」を作るという方針を貫き、これからも同じスタイルのままで
開催するつもりですが、今後はこのような形で(いろいろと改善点はありますが)
観客のみなさんにも「観るきっかけ+機会」を提供していきたいと思っています。

話が長くてすみません。
さて、ではそろそろ報告に戻りましょう。

プログラムでの上映が終わり、アンケートの集計結果をもとにいよいよ
「アンコール上映」の開始

時間の都合もあり上映本数がだいぶ限られてしまいましたが
新作20作品の中から5本と過去上映作品から1本を上映しました。
上映した作品をご報告します。


第6回馬橋映画祭アンコール上映作品

『 断片的できごと2010.1-5月 』 大倉優子 監督作品
『 岡山 / 高円寺 』 neonwondergirl 監督作品
『 Leur passage 』 ISHIKAWA Haruka 監督作品  
『 32845 』 VJ多幸感 監督作品
『 鞄 』 橋本匡太 監督作品 


過去上映作品より

『 日暮し 』 佐藤孝二 監督作品 (第1回出品作品)


これらを本番とは趣を変えて真っ暗にはせず、
照明をすこし絞った明るさの中で流しつつ
それを肴に呑んだり食べたりの交流会を開催。

そして…

2010年5月30日23時
第6回馬橋映画祭 閉幕

本当にありがとうございました。



でも、あと少しだけ書かせてください。
実行委員一同の感想としてではなく佐藤孝二という個人の感想を。

この前の記事にも書かれていたように
今回の映画祭の特徴はプライベート映像が多かったこと。

そして、そんなプライベート映像に挟まれるように
ドラマやドキュメンタリーが上映されていました。

どちらも素晴らしかったです。

僕自身は、第4回に『ココロニカクウタ』という作品を出してから
出品が途絶えてしまっています。その『ココロニカクウタ』という作品。
実は一番初めに(文章で)発表したのはmixiの日記でした。

その頃からつぶやきが苦手な自分は「実際にあったこと」を書いても
読む人は面白くないんじゃないか?そんなふうに考えていて
いつも読んでくれる「誰か」を意識して日記という作品を作っていました。

『ココロニカクウタ』の原作となった日記をアップした日。
誰からもコメントが付かず僕はへそを曲げました。
いや、逆ギレですね。

「コジエさんのは日記じゃなくて作品だから」そう言われたのを覚えています。
そして落ち込んだり、そんなことでへそを曲げてる自分に腹が立ったりしながら
最後に出した答えが当時の友人とのメッセージのやり取りの中に残っていました。

 
『日暮し』は映画という作品だけどあの当時の日常の記録だったように
この『絵描き歌』も同じようにここ数日に考えたことの記録。
だからこれは日記なんだよ
 


『日記』という言葉を「記憶」や「思考」と読み替えてください。
それを『記録』すること、そしてその『記録』を
誰かに対して発表する時、それは『作品』になります。

そんなことを6回目の映画祭を通して思い出していました。

まるでヤラセのようですが、嘘偽りなく(ありがたいことに)リクエストを
していただき自分が初めて作った映像作品『日暮し』が
今回の映画祭の最後に上映されました。
正直、涙を堪えるのに必死でした。

今回、初めて参加してくれた方。
次には出してみようかと思っている方へ。
どんなプライベートな記録でも構いません。どうか作品にしてみてください。

毎回参加してくれている監督へ。
監督自身の抱く表現したい「イメージ」「世界」「メッセージ」を
これからもどうか作品にして我々にみせてください。

結局のところジャンルやキャリアに関係なく
すごくプライベートな部分からしか『作品』は作れない気がします。

次回は久しぶりに自分も作品を作りたい。

そんな気持ちになれたのは皆さんの作品を観たからです。
本当にどうもありがとうございました。



馬橋映画祭実行委員 佐藤孝二 a.k.a. コジエ


てか、次回はあるの?


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