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■上映作品紹介 (第5回馬橋映画祭)

上映作品の詳細を監督本人のコメントにてご紹介します。

 
 


A-1 dr. pulse 『MPC2000XL Beat Making by dr.pulse』
HIP HOPのバックトラックってこんな風に作っているんです。
既成の素材を切り貼りするだけで全然違うものができちゃう。
ボブの絵画教室よりも「簡単でしょ?」
今度はあなたが作る番です。やってみよう!

A-2 市川真治 『stratagem』
警察は一人の男を追っていた、その男の名はカール。
18人の命を奪ったその男は現在も逃走中。
その男を捕まえるために警察はある手段を選んだ…。

A-3 川邉雄 『00年代のテクスト』
新高円寺ブッククラブ(RLL)と東高円寺読書会の4人が、
2000年から2009年まで日本で出版された思想書40冊を
リストアップし本合わせゲーム。
この10年間の思想の成果が10分に凝縮。

A-4 諏訪部貴士 『Dr SPICE』
映画やめますか?人間やめますか?



 

B-1 じゃましマン 『バタ』
佐藤修悦がいなくなって10年。
気が遠くなる様なストリートをシャブる日々。
ある夕暮れ、とび抜けた艶技をもった素人がまたいた!

B-2 鈴木慎之介 『レーズンバターサンド』
あの頃の甘酸っぱい思い出。
今は感じることが出来ないあの感じを
映像で残せないかなと思い、作らせてもらいました。
地元岩手での撮影です。

B-3 neonwondergirl 『新住まい』
今回はいつもより微妙にポップなかんじで。
一本の映画に、色んなことを詰め込むより、
最初から5本くらい全然違う映画を考えてたら、
その中の一本ができた。
と作ると、10本のドラマもまもなくできそう。

B-4 橋本匡太 『青年』
透明になっていく青年のファンタジー


 


C-1 江畠香希 『RLL 間宮の古本ハスリング!』
2009年6月にRLLが行っていた古本イベント
KING OF DIGGIN'を携帯カメラで撮影したドキュメンタリーです。
素性の知れないカルチャージャミング集団 RLLの思想に迫る第二弾!!

C-2 井上玲 『live art 黒い雨 靖国神社前』
出演 井上玲 編集・撮影 澤口 佳代

C-3 石川春花 『Mon ami Tendril』
今年になり私とテンドリルは友達になりました。
これからはいつも私と一緒です。

C-4 岩佐浩樹 『傘脱』
例えば颱風の後なんかに道に捨てられている傘は
誰が片づけてるんだろう、と思った途端に出来た話ですが、
よく考えるとこれ、別に片づけたという事ではなかった。


 


D-1 ママ 『ファッションショー「キタコレビル編」』
高円寺中通りにある『キタコレビル』の素人の乱 はやとちり、
NINCOMPOOP CAPACITY、GARTER、Secret Dogが参加した
2つのファッションショーの記録。
ママの勝手な編集で『キタコレビル』をピックアップ!

D-2 David Mareuil 『カメラマン』
東京で住んでいる写真記者のダヴィドが
アメリカ大統領来日の取材に行く。
オバマ大統領が来る前の東京の雰囲気を
一枚の写真だけでストーリーを語り、
メッセージとして伝える為にはどのような写真を撮ればよいのか。

D-3 yoshitaka saito 『10月31日、僕のチェンジズ』
ピーターはアメリカの片田舎に住むレンガ職人。
平凡な日々を憧れのデビットボウイを聞いて一人寂しく過ごす彼は、
自由と理解者を求め、ハロウィーンの日にニューヨークへ旅立つのだった。

D-4 橋本一郎 『戦闘シーン』
近未来の戦争。配置に着いていた兵士が敵の偵察兵と遭遇する。
戦闘シーンをどこまで撮れるか、仲間と二人で実験的に撮影した映画。
戦闘風な雰囲気をお楽しみ下さい!


 


E-1 いるといらとそのなかまたち 『B.I.Y バトルインヨコハマ 20XX』
20XX年、横浜。べジ食堂の人気 “革命パン”の偽者が出回る。
こりゃ大変!イルコモンズ先生の「文化人類学解放講座」に
皆で相談しにいこう。

だが・・授業中に先生が機動隊に連れ去られてしまう!
さあ、どうする!?!?

E-2 Nicholas Vroman 『Joe Smitty Explains Spain』
バスク地方の牧草地の真ん中で
ジョー・スミッティがライフについて思いを巡らす。

E-3 CHANOMAD 『十人十声 −VOICE OF THE PEOPLE−』
茶飲み仲間とぶらぶら街を歩けば聞えてくるのは
十人十色な声・声・声。何を主張しててもいいってなもんだ。
ただその声の響きに耳を澄ませてみようではないか。


 


F-1 かすみちゃん 『かすみちゃんのお寿司屋さん』
主演:かすみちゃん 演出:かすみちゃん 台本:無し 
アドリブ:かすみちゃん CM:かすみちゃん 
音楽:かすみちゃん 小道具:かすみちゃん 
カメラとお客さん:間宮賢 編集:ジェレミー 

F-2 @NO、123 『3・2・1・0・1・2』
0からの後、カウントダウンの後、〆切の後、後、後、後。

F-3 相良実和子 『トルソー』
映画美学校13期フィクションコース初等科C組相良実和子です。
最初に出された5分間課題で初めて撮った作品です。
北中☆エンジョイホールで撮影しました。
かなり恥ずかしいのですが、観てやってください。

F-4 小杉衛蔵 『ほころび』
東京の失業率が50%を越えた。
仕事なんてなく、あるのは借金だけ。
絶望の果てにたどりついた田舎は奇妙な経済システムを持った特区だった。
警鐘型ブラックコメディー。



馬マークは休憩時間だよ

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■上映作品紹介 (第四回馬橋映画祭)

 お待たせいたしました。
上映作品の詳細を監督本人のコメントにてご紹介します。

 

プログラムA


A-1 「恋が壊れる」 下倉功  監督


2年間付き合っていた彼氏から別れを告げられた彼女。
頭の中では理解しているものの寂しさは拭い切れない。
彼女がその事実を受け入るまでの数時間を描きます。


A-2 「男たちのビデオ」 橋本一郎 監督


とある部屋。
二人の兄弟。
弟が兄の秘密を見てしまい…。


A-3 「浮世を茶に - A Rolling Stone gathers No Moss - 」
    CHANOMAD 製作


どうせ辛い浮世なら浮かれて暮らそう。
変りゆく同じものを瞬時に掴むのが茶心。
街中でお気に入りのフレーズを叫べ。
河原に生えた苔を愛でよ。
江戸の戯作者の言葉に触発されたドキュメンタリー作品。



プログラムB


B-1 「イチ、二 イン バルデラマ」 Kou + 監督


高円寺の北中通りを抜けたところにある古着屋、
素人の乱6号店バルデラマ。店主に代わって店番ついでにCM制作。
『見えないけど見えます』でお馴染みメッシュ目隠し付
インベーダーキャップを大推薦するこう君が出演します。


B-2 「透明少女」 橋本匡太 監督


大学をさぼった女の子の一日の話。


B-3 「RLL MEGAPHONE PROJECT 」 江畠香希 監督


2008年9月にRLLが行っていた
MEGAPHONE Tシャツ PROJECTを
携帯カメラで撮影したドキュメンタリーです。
素姓の知れないカルチャージャミング集団、
RLLのTシャツ制作裏側に迫る第一弾!!


B-4 「ハードボイルド・ファンタジー 」 増田俊樹 監督


カネはあるが夢のないサラリーマンと、
才能はあれど食えない俳優の痛い話。
あの素人の乱を描き、「ゆうばり国際ファンタスティック
映画祭2009」で話題となった『おやすみアンモナイト 
貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇』の番外篇。



プログラムC


C-1 「メメント森山」 田添貴行 監督


memento mori(ラテン語)。「死を想え」の意。
終末観が広まった中世末期のヨーロッパでいわれた格言。
だそうです。基本的には、お墓と魚と鳥の映像です。


C-2 「失踪しない日記」 neonwondergirl 監督


まだ、どうして映画を作るか分からない。
が、作らないといけないみたいだお。
とりあえず。


C-3 「養殖」 伊城久美子 監督


マグロに執着している少女のヒューマンファンタジー



C-4 「夜襲」 77年組 製作


派遣切りされた男二人。
酔った末に解雇を言い渡した会社員を
一発殴ってやろうと夜襲をかけるのだが…。



プログラムD


D-1 「ココロニカクウタ」 佐藤孝二 監督


夢や希望…
そんな言葉を使わなくなってどれくらい経つのだろう。
君はよくお腹を抱えて笑っていたね。その大事そうに抱えた
お腹の中に僕の夢や希望があったんだ。
君がいなくなった今、僕はもう自由に空を飛ぶことも出来ない。


D-2 「脱出へ」 吉田大紀 監督


九州地方にて戦争が勃発したが、東京は平穏そのもの。
 いつも通りの生活を送っている男は戦地に参加すべきか否か、
少し悩む。


D-3 「マレーシア選挙風景」 ひろひと 監督


2009年前半にあったマレーシアでの選挙の模様。
最初に立候補届け出の日の様子。次に選挙戦。
最後に選挙結果発表で、マレーシア・イスラーム党の
勝利が明らかになった時の映像。


D-4 「詩にモノ狂い」 小杉衛蔵 監督


彼女とケンカしてしまった男。自殺願望の女。
とぼとぼ歩いていると、路上詩人に出会う。
詩人は元気や生きる希望を与えようとするが、女には軽く
あしらわれる。男には想いが伝わるが、
どこからか男を呼ぶ声がして・・・



プログラムE


E-1 「山と私」 isou 監督


ネットで探して偶然引っかかった文芸作品を
映像と私のBGMを組み合わせてみました。
文章はほんの一部だけなので全文は
インターネット上の青空文庫にて無料公開されています。
単独行(加藤文太郎)より。


E-2 「1981」 諏訪部貴士 監督


白人と黒人の争いは永遠に続く。小室哲哉の逮捕。
サブプライムショック。弱者は弱者から奪う。
世界の争いの原点はここでも起こっていた!


E-3 「Le chaos de matin + nakayoshi DJ」 石川春花 監督


もう私は何をどうしたらよいのかわかりません。
私の頭の中はこんな感じです。


E-4 「大人の缶蹴」 UPS映画研究会 製作


男たちの男たちによる男たちのための缶蹴り。




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■上映作品紹介 (第三回馬橋映画祭)
お待たせいたしました。
上映作品の詳細を監督本人のコメントにてご紹介します。




A-1 「August Rain」Yoshi & Nani 監督 
熱帯夜を急襲する雷雨は、私の不幸の前兆。
耳奥に鳴り響くのは、あなたの呪い。
唯一の願いは、八月が二度と来ない事。

A-2 「ハラショウ!!!」 neonwondergirl 監督

腹賞が当たりたいのは私だけ?
 

A-3 「赤ちゃん、マレーシア・イスラーム党、党大会に行く」 ひろひと監督
生後2ヶ月の赤ちゃんがマレーシアのイスラーム国家化を目指す
マレーシア・イスラーム党の党大会に行ってきました。
たくさんの人に会ってつかれちゃいました。

A-4 「高円寺マヌケメーデー'08」 葛西峰雄 監督

(NO COMMENT)
 

A-5 「放蕩息子の帰還」 野中浩一 監督
ひばりヶ丘団地の解体現場から撮影許可が下り、意気揚々と出掛けると、
案内されたのは164号棟を残すのみの区画でした。
夜逃げをして以来、20年ぶりの再訪を果たした次の日、
201号室も粉々になったのです。

A-6 「絶対伝説少年タワケー」 愛知県 監督
Walt disney→鉄腕アトム→トムとジェリー→サザエさん→
鬼太郎→ルパン→フローネ→ドラえもん→おらあグズラだど→
一休さん→まんがイソップ物語→名探偵ホームズ→ムーミン→
天空の城ラピュタ→新世紀エヴァンゲリオン→甲殻機動隊→
ポケモン→涼宮ハルヒ→機動戦士ガンダム→
絶対伝説少年タワケー




B-1 「Kid.A」 @NO、123 監督

(NO COMMENT)
 

B-2 「それでも」 諏訪部貴士 監督
この間馬橋映画祭一回目の作品をみました。
「若かったなー」と感じました。
いつかこの作品を見たときまたそう感じるのでしょうかね。

B-3 「Peeeee! Pooooo!」 takaoka 監督
大勢の人々が集合している映像を並べました。
一年間、取り溜めた動画です。きちんとまとめた長編を作成中。
これは試作版なので、編集が大雑把になってしまいました。

B-4 「ひめごと」 タフネス 監督

団魂世代に追いつけ追いこせ
 

B-5 「Jam Karet(ジャム カレッ)」 佐藤孝二 監督 
他人の旅行の写真とか見せられても困るよね?僕は困ります。
だからちょっと嫌がらせしてみたくなりました。
僕のバリ島旅行スライドショー。
「これを映画と言っていいのか?」
はい、いいんです。それが馬橋映画祭。

B-6 「YMGO」 サトウヨウスケ 監督

よるとまちのものがたり
 

B-7 「だれも信じちゃいなかった」 小笠原瓊太 監督

素人の乱1号店の秘蔵映像を交えてお送りするセミドキュメンタリー。
格差社会に断固抵抗する若者たちによるサウンドデモや
シャッター商店街再生の秘策とは、まったく関係ない
素人の乱の知られざる全貌が今明らかに!




C-1 「桜/Cherry Blossoms」 タゾエタカユキ 監督
2003年にできた曲を元にして制作した映像作品です。
この1曲のおかげで色んな人とのつながりができたという意味で、
自分にとって思い入れの強い作品となっています。

C-2 「Free Girl Syhdorome」 橋本匡太 監督
 
役所広司の息子が主演バイ。
 

C-3 「chanson de ZENZAI」 ISHIKAWA HARUKA 監督 
 
いつも書いている日記が映像になった感じ&音入りです。
 

C-4 「650」(ロクゴーマル) 小杉衛蔵 監督(humandrug) 
突然、CIAからスパイ候補に選ばれた男とその友人が繰り広げる
1シチュエーションドタバタ劇。
何を信じるかはあなた次第。

C-5 「ランナー!!」 真児 監督
人はそれぞれ悩みや不安を抱えて生きている。
それでもまっすぐに何かを目指して頑張っている。
そんな一人の生き様を捕らえた作品です。
この作品で伝えたいこと、人の努力はすべてが報われるわけじゃない。
ただ「ちょっとした事」をきっかけに変われる時だってある…。
そんなストーリーをこれから撮ります。これから!(゚Д゚≡゚Д゚)!!!! 笑
どうぞ楽しみにしていてください。

C-6 「茶柱が舞うように」 CHANOMAD 監督
祭の後のチルアウトティータイム。
茶番な日常に茶々入れながら、無茶苦茶楽しかった夏の
ハレごとに想いを馳せるお茶目な三人組。
茶の窓を全開に啓き、うちわをパタパタ扇いだら、
晩夏の空にふわっと茶柱が舞った。

C-7 「傘の下」 ドラゴン 監督
夏子7才の夏休み、突然大好きなパパが居なくなった!?
パパの親友、秋夫のおじさんとパパを捜しに出掛けた…。
が、そこには厳しく悲しい現実が待っていたのだが…。
人と人との繋がりの中で大切なものとは何んなのかを、
ちょっぴり切ない物語で語りかけた短編作品。


各作品の上映時間はコチラで確認いただけます。
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【発表】上映作品・タイムテーブル
お待たせしました!
第3回馬橋映画祭上映作品の発表です!





9/13(土) 13:15〜15:00
9/14(日) 16:00〜18:00

【9/13上映時間】/【9/14上映時間】 【監督名】 【作品名】

13:15 / 16:00  上映前のおねがい&CM上映 
13:30 / 16:15  Yoshi & Nani 「August Rain」
13:45 / 16:30  neonwondergirl「ハラショウ!!!」
14:00 / 16:45  ひろひと「赤ちゃん、マレーシア・イスラーム党、党大会に行く」
14:15 / 17:00  葛西峰雄 「高円寺マヌケメーデー‘08」
14:30 / 17:15  野中浩一「放蕩息子の帰還」
14:45 / 17:30  愛知県 「絶対伝説少年タワケー」

< 休憩 >

9/13(土) 16:00〜18:00
9/14(日) 19:00〜21:00


16:00 / 19:00  上映前注意&CM上映
16:15 / 19:15  @NO、123「Kid.A」
16:30 / 19:30  諏訪部貴士「それでも」
16:45 / 19:45  takaoka 「Peeeee! Pooooo!」
17:00 / 20:00  タフネス「ひめごと」
17:15 / 20:15  佐藤孝二「Jam Karet(ジャム カレッ)」 
17:30 / 20:30  サトウヨウスケ「YMGO」
17:45 / 20:45  小笠原瓊太 「だれも信じちゃいなかった」

< 休憩 >

9/13(土) 19:00〜21:00
9/14(日) 13:00〜15:00


19:00 / 13:00  上映前注意&CM上映
19:15 / 13:15  タゾエタカユキ 「桜/Cherry Blossoms」
19:30 / 13:30  橋本匡太「Free Girl Syhdorome」
19:45 / 13:45  ISHIKAWA HARUKA 「chanson de ZENZAI」
20:00 / 14:00  小杉衛蔵(humandrug) 「650」(ロクゴーマル)
20:15 / 14:15  真児「ランナー!!」
20:30 / 14:30  CHANOMAD 「茶柱が舞うように」
20:45 / 14:45  ドラゴン 「傘の下」


9/13(土) 21:00〜 会場にて1時間程度の交流会を予定しています。
9/14(日) 閉会後、場所を移して「大打ち上げ宴会」企画中!!!


皆様のお越しを心よりお待ちしております!
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特別上映
馬橋映画祭の中休憩時に特別上映を行う事が決定しました!!





「どうしてイラク戦争にあの正義のヒーローは現れなかったか。」

監督 石井 毅


解説

テレビにアメリカの撃ったミサイルが映ったとき、
ミサイルが「飛んでいく」と無意識に思っていないだろうか。
しかし、ミサイルは「飛んでくる」ものでもある。

ヒーローの必殺キックが「飛んでくる」立場からみたら
いつもの正義が逆転してみえるかもしれない。
という思いつきから特撮ヒーローものの悪役をドキュメンタリーした作品。


こちらも正式上映作品同様にすばらしい作品なので一緒にお楽しみください!

上映時間14時〜15時のあいだになるかと思われますが
正式上映作品の時間しだいになりますのでご覧になりたいかたは
時間にゆとりをもってご来場ください。

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2008馬橋映画祭WEBパンフレット(後半)
監督自らかいた解説をWEBで公開します!の第2弾!
1つ目の時間は29日の上映時間、2つ目が30日の上映時間です。

3月29日  30日


15:30〜  11:00〜
「Transport:NewYork」  
  監督 ヨシタカ・サイトウ

解説
ニューヨークで活躍中のバンドShip Land Shape Dog (PBP Music) の書き下ろしミュージックビデオです。

15:45  11:15〜
「ToiToiToi」他   
  監督 ドイツ人監督ジムさん

解説
素人の乱5号店店主、松本哉がドイツから持ち帰った一枚のDVD。それには衝撃の映像の数々がおさめられていた。これはみるしかない!





16:00〜  11:30〜
「ワンダーウォール・キャンペーン」
  監督 クリス・ランシー

解説
「パレスチナに引かれた隔離壁を楽しい絵でいっぱいにして観光化しよう」と現地に滞在していたアナーキスト、キトウセイシの呼びかけではじまった「ワンダーウォール・キャンペーン」。日本の代理店ハーポ・プロダクションも巻き込み、26名の作品が東高円寺からパレスチナに届けられた。本作品は、日本からの連帯のお返しとして謎の映像作家クリス・ランシーが撮影・編集したショートフィルムである。セイシとランシーのコラボで生まれた「いかれたベイビー」。

16:15〜  11:45〜
「女優のブレイクタイム」   
  監督 諏訪部貴士

解説
僕の10分映画の原点、「10ミニッツ・オールダー 」。その中のジム・ジャームッシュ 監督作品「女優のブレイクタイム」をヒントに作りました。ていうかパクリ?

16:30〜  12:00〜
「LOGOS-言葉-」
   監督 佐藤孝二

解説
『言葉』をテーマに三つの散文詩により構成された実験作品。寺山修司が「書を捨てよ町へ出よう」と言ってから三十年以上の時を経た今、我々はいったい何を捨てるべきなのか…

16:45〜   12:15〜
「新宿ゴールデン街」   監督 ドラゴン

解説
新宿ゴールデン街にある、whoというバーを舞台にした渋谷生音弾のPV。
新宿ゴールデン街とは?!昭和ロマンを感じれる最後の大きな飲み屋街である!この、新宿ゴールデン街が近く失くなるらしいと噂されている…いつの日か、映像の中でしか新宿ゴールデン街が見れなくなるのかなぁ…淋しいくなるなぁ…。




17:00〜  12:30〜
 「マイラストムービー」    
  監督  neonwondergirl

解説
なぜ映画を作るのか?幸せにならない。立場弱い人達に役に立たない。本当にマイラストムービーなのか?もしかして、ジェイZの「ザ・ブラック・アルバム」 と同じく、「これが最後」と嘘ついて、実は最後じゃないかもしれない。でも、正直に生きたい!自分にも、周りの人にも嘘をつくことやめたい人は作品のタイトルで嘘ついたらだめよ!出演:小笠原瓊太、諏訪部貴士、明智毬魚(MALIuWOAKECHI)、ミヤタハジメ

17:15〜  12:45〜  
「たくさん笑った日」   
  監督 石川春花

解説
何年もずっと前から自分の中にポッカリ空いた穴が、最近やっと埋まりつつある…
楽しまなきゃ、やりたい事はやってみなきゃ…そう思いはじめた。
またこの映像の中には、新しいもうひとりの外側から見た自分がいる。
その自分があまりにも変なのでおかしい。
この人誰?と突っ込みを入れてしまう。

17:30〜  13:00〜
「父を失う」   
  監督 明智毬魚

解説
昭和五年、乗っていたタクシーと貨物列車の衝突事故により二十七歳で亡くなった作家・渡辺温の小説を全世界で初めて映画化しました。ぜひご覧ください。今後の予定として�狂気とリリシズムにゴルフと釣具屋からアプローチする血も凍るような地獄のコメディ『パーでいいんだ』�開拓と排除が骨子の正統派西部劇『北中ウエスタン』�理屈と本能が凌ぎをけずるオルタナティブゾンビ映画『白昼舞踏/真昼の決闘』などを構想中。

17:45〜  13:15〜
 「ホー娘。の!すすめ!ボロボロード☆〜空き地編〜」
  監督 つんこ♀

解説
あたいたちと遊ばない?美味しいパンを食べたり、イケてるゴミを見つけたり、太鼓をたたいたり、なんでもいいし誰でもいいのよ。アイドルに決まりなんてないんだから。




18:00〜  13:30〜
「無買日 京都二〇〇七」
  提供 イルコモンズ映画舎

解説
「買うものであなたが決まる」という丸井のCMを見たイルコモンズ。「そんなことあるもんか!このCMは人間に対する冒涜だ!」と腹をたて、毎年、バイ・ナッシング・デイ
に京都の阪急百貨店前で行われる「禅タ・クロースの座禅」に参禅。そこでイルコモンズが見たものは何か?そして「僕らがどんな人間かを決めるのは何なのか?」という問いにイルコモンズが出した答とは?イルコモンズがクリスマスに贈るヒューマン・ドキュメント。

18:15〜  13:45〜 
「アニメ伊曾保物語」
  監督 ミヤタ

解説
悲しい事や死があっても繰り返される寓話。
泣く泣くライオンに食べられたキツネも、
次の話では知らぬ顔して登場します。
7000年前に書かれたらしい話から作る、
非常に短いアニメーションです。
ひどい目にあった人に。


18:30〜  14:00〜
「snOOze」   
  監督 杉本秀明

解説
だめんずのだめんずに拠るだめんずの為の映画。
或はマゾのマゾに拠る…

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2008馬橋映画祭WEBパンフレット(前半)
監督自らかいた解説をWEBで公開します!
1つ目の時間は29日の上映時間、2つ目が30日の上映時間です。

3月29日  30日


11:00〜  15:30〜
「Caltrain Express」
  監督 N.S. Walker 

解説
シリコンバレーのラッシュアワー。線路に放浪の逃亡者。"Caltrain Express"は、システムの流れ、放浪の思想、日常の繰り返しについて、思い巡らす作品。

11:15〜  15:45〜
「レッスン」
  監督 キスケ

解説
世界のグラフティプライベートレッスン!!
こういうのすきでしょ?

11:30〜  16:00〜
「ヒンドゥー権利行動」
  監督 ひろひと

解説
2007年11月25日、マレーシアのクアラ・ルンプールにて、少数派民族のヒンドゥー教徒3万人が、社会経済的地位向上を求めるデモを行った。デモは早朝から昼過ぎまで続き、メイン・ストリートを埋め尽くした。デモを指導したのは、Hindu Rights Action Force(Hindraf、ヒンドラフ)であった。機動隊は催涙弾と放水車で鎮圧をはかった。放水車の水は、化学薬品が入っていて、かかると涙や鼻水が出る。その後、デモの指導者たちは治安維持法で無期限拘束されている。

11:45〜  16:15〜
「今日も明日もあさっても」
  製作 Human Drug

解説
派遣で日々食いつなぐ若者。下流をターゲットにした営業マン。楽天的なホームレス。若者は仕事にあぶれ。営業マンは獲物を見つける。そしてホームレスが。。。
三人が高円寺で出会ったとき何かが起きる。
ロスとゲネレーションだとか格差だとかデカイ声で聞こえてくるけれど、そんなに俺ら未来は暗いのか?楽しく生きてみせるさ。いつまでも。
映像制作集団 Human Drug がお送りするハイテンションムービーとくとご覧あれ





12:00〜  16:30〜
「気味の悪い花」
  監督 タゾエタカユキ

解説
音楽を制作していることから、そのプレゼンの方法としての映像について考えていました。馬橋映画祭は、映像を作る上で、良いきっかけとなりました。
楽しみながら眺めて頂けると幸いです。

12:15〜  16:45〜
「GIMMIE GIMMIE SHOCK R'N'R」
  監督 MASA LOCOHEAD

解説
拝啓、烏合の衆共。たまには群れを離れてみてはどうですか?砂糖に群がる蟻達は傍から見ると滑稽に見えてなりません。今夜もチエノワみたいな化かし合いの様ですね。屁理屈ばかりで、まるで一箇所失くしたジグソーに奮闘してるかのようです。熱くなる事をナンセンスと定番化なさって、相変わらずいくら打っても響かない鐘をお持ちのようで。
本作品には、主義、主張、思想の類いは一切含まれておりません。

12:30〜  17:00〜
「注射器を交換する理由」(仮)
  監督 tia

解説
ニューヨークのロウアー・イースト・サイドにある「ハーム
・リダクション・センター」は薬物使用者のための注射器交換所。そこには人を守り、人を救う哲学がある。

12:45〜  17:15〜
「10分前」
   協力 teamDD

解説
2008年2月29日に旗揚げ公演をむかえた劇団「teamDD」。
馬橋映画祭実行委員も一人も参加している「teamDD」の本番10分前舞台の裏を撮った作品。暗闇の中の彼らの呼吸を感じて欲しい。





13:00〜  17:30〜
「Tricked」
  監督 千田克

解説
「騙された男たち。○ザボア・○ッグスみたいなクライム・ストーリーです。」

13:15〜  17:45〜
「Shake The Neck」
  監督 ISOU

解説
高円寺駅前で良く見かける鳩。
首の動きを注目してみる内に自然にリズム感のある動きに気がついた。
次第にいつの間にかあなたもアゴを突き出し動かしていたら、
もう鳩の仲間入り(笑)。

13:30〜  18:00〜
「茶の間から遠く離れて」
  製作 CHANOMAD

解説
こどもがひどい目にあっているとき、そこには必ず革命家座頭市の姿がある。彼は自分がからかわれたり、ののしられたりしただけでは絶対に蜂起しない。しかし社会的に立場の弱い人間が理不尽な暴力に晒されているとき、そこではじめて市は逆手で刀を抜き、居合い斬りで暴力の根を一瞬にして絶つ。そして何事もなかったのように次の土地へと旅立つのだ。さあ市よ、次はどこに現れる?

13:45〜  18:15〜
「 DAGUA」
  製作 DAGUA

解説
今のうちにDAGUAという名前を覚えておいたほうが
いい。





14:00〜  18:30〜
「Happy Island」
  製作 299

解説
人生に意味はあるのか。人はなんのために生まれるのか。幸せな人、不幸な人、成功する人、失敗する人、生まれてくることは決して奇跡的な出来事なんかじゃない。偶然にもたらされた運命に意味なんかない。そこから始めることに意味がある。
無意味なことにこそ意味がある。 そのすばらしき無意味さに焦点を当てました。


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